大舩神社 (おおふねじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大船大神(おおふねおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒505-0301 岐阜県加茂郡八百津町八百津4424番地
由緒由来  
大船神社の称号については、 明治3年迄は大船大権現と申し、 大仙寺の鎮守神であったが、 同年天朝から大権現の称号は廃止せられ、大船社と称せしが、翌年(明治4)大船神社と改められ今に至る。旧記によると、五十一代平城天皇大同元年(西紀860)北山の権現山に祀る所の大山神社を、天慶年中( 自西紀938年至946)御神徳によつて、大船権現と改め、これより450年後慶応永年間(自西紀1394年至1427)に、この村に治部郷と言う人あり、この人天授元年(西紀1375)に勧請し奉り白山権現と申す、現在の所に権現山から大船権現を御遷し奉つたと言はれる。御神威益々御あらたかにして、氏子は勿論近郷の人々の崇敬をも厚く、明治6年郷社に列せられ氏子は明治初年911人と記されたが、現在は数千人にも達している、現在は銀幣社となる。当社の紋所は、橘(一橘)剣酢漿草(けんかたばみ)が古来から用いられている。
祭礼情報  
4月第1日曜日