八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
はちまんさま
八幡さま
主祭神  
      広幡八幡大神(ひろはたやわたのおおかみ)
摂末社祭神     
      倉稲魂神(うかのみたまのみこと)
      大山祇神(おおやまづみのかみ)
      天照大神(あまてらすおおかみ)
地図 map
住所        
〒509-2614 岐阜県下呂市馬瀬惣島467番地
由緒由来  
惣島、弓掛両村山境に奉祀せる神を現在地に遷座し、下馬瀬五ヶ村(井谷、名丸、惣島、西村、下山)の産土神とすると伝へる。社宝に鰐口一口あり。その銘に「文亀三年三月十日、地蔵菩薩宝前敬白」とあり。中古以来八幡大菩薩を祀る宮として菩薩宮と称する。故に地蔵菩薩と誤りたるか。或いは地蔵菩薩を八幡大神の本地佛とせしか。元禄八年検地水帳の除地に六反四畝十五歩とあり。本殿安永九年再建、天保十年採色、拝殿天明五年建立、幣殿明治三十五年建立、覆殿建立年月不詳江戸時代のもの。明治四十二年三月十日字山の神無格社稲荷神社、同境内山神社、字東垣内無格社神明神社を合併。古来上宝の柱本神社、丹生川村の尾崎神社、当八幡神社の森を称して「飛騨の三大林」と言ったが、終戦後皆無伐採され誠に残念である。
祭礼情報  
4月21日