湯葉神社
(ゆばじんじゃ) |
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主祭神 |
天鈿売命(あめのうずめのみこと) | 大物主神(おおものぬしのかみ) | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) |
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地図
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住所 |
〒503-1637 岐阜県大垣市上石津町堂之上1210番地 |
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由緒由来 |
治承二年創祀。当社は人皇八十一代高倉天皇の御宇治承二年熊坂長範淡路國葦原ヶ嶽の麓岩屋大明神の神實を持来りて当地の烏帽子ヶ嶽(今熊坂宮ヶ平と云ふ)に奉祀す。時に神霊赫々として夜々光輝を放ち、長範を恐懼せしむ。長範愕々として之を怪しみ則ち神實を川上に投ず上人其の神實を拾い上げ字宮西(元字元宮と云ふ)に一祠を奉仕して奉祀す。其の後人皇百十代後光明天皇の御宇慶安二年十二月末社熊野神社境内(今社地)へ移転す。是より日を逐うて繁栄を極めたりと云ふ。又明治六年一月郷社に列す。大正元年十月十八日金刀比羅神社合併す。熊野神社創立年月日不詳と雖も、古老の口碑に往古当時伊藤家の鎮守なりしが、慶安二年当境内へ湯葉神社移転せし後同社の末社と称し、郷中崇敬の神社と成せりと云ふ。 |
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