神原神社 (かんばらじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
      伊弉冊命(いざなみのみこと)
      伊弉諾命(いざなぎのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-1317 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原字宮洞624番地
由緒由来  
古来大字内各所の鎮座たるを郷民の緝睦、謹礼崇徳の實を挙げん為め、荘厳に合祀す。旧字宮洞624番地に鎮座たりし村社五社神社は古来上神原の惣氏神にして創立年月は不詳なるも伝教大師この地に来りし頃は最も近郷中盛んなる神社にして遠近崇敬者多く、社前の燈火常に絶えずと云ふ。古記録等は天正の頃営社の別当たりし横藏寺の兵火に遭ひし時焼失せし由明治十二年調査の神社明細帳に祭?~不詳とあり。里伝に曰く加茂大神と称し、伊弉册命及春日大神と称し、高?神、八幡大神と称し応神天皇を祀り、五社明神と尊称し来れり。旧字駕坂六番地鎮座の村社天神神社祭?~菅原道真従来下神原の氏神にして○に村政改まると共に両村を大字に合し、この段勅令の存する処により両村社の合祀を実行す。旧字森前759番無格社社宮司神社(猿田比古神)、旧字八矢洞1094番地の1に鎮座無格社神明神社(天照皇大神)旧字坂本1203番鎮座無格社白山神社(伊弉册命、菊理姫命)、此峯村内勝地して往古の遺跡を存す。後伝教大師此の社の座傍を撰び十二寺を建立し、加ふるに旧字坂本1193番の一鎮座、日吉神社(大山咋神)を同寺の鎮守に祀り、深く尊信せしを、後信長公の兵火に罹り、現地に寺移すや旧字坂本1163番地の2鎮座無格社金峯神社(宣化天皇)同所三輪神社(大物主大神)を再び寺の鎮守奉斎す。
祭礼情報  
7月20日