神明神社 (しんめいじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0632 岐阜県揖斐郡揖斐川町上東野347番地
由緒由来  
天和三年七月久瀬川(揖斐川)大洪水の際本村旧高百九十二石八斗二升二合の内三十石余の耕地及び戸数十余戸と共に本神社境内も全部流失し、一面川原と化し、その後再度の出水に耕地の流失続出し、村民一般極めて悲嘆の状態に陥りたるを以て藩主石河佐渡守は自ら其の悲惨なる状態を臨検し、直ちに伊勢皇太神宮を奉戴し川欠浜先にて現今の地を選定し、本殿燈明等を寄進の上本神社を再建。水難救助の御祈願を執行併せて本神社に対し黒印御神料米五斗四升を年々下賜(御神料米は維新当時迄年々下賜されたることは本村に保存しある年々物成勘定目録にて明瞭す)の上祭事を執行はれたるため、追々川瀬が変更し明治二年頃には元形に復し現今の状態となれり。是偏に本神社の御神護と信仰す。
祭礼情報  
9月16日