素盞鳴神社 (すさのおじんじゃ)
通称     
主祭神  
      素盞嗚命(すさのおのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0626 岐阜県揖斐郡揖斐川町瑞岩寺185番地
由緒由来  
創建年月不詳なるも元禄年間の棟札あるよりして相当古き創立である事は明らかである。本社の由緒は詳かでないが、境内社の内杖突神社は明治四十二年四月二十三日付岐阜県指令を以て許可せられ、現在の地に縣神社と共に移転鎮座したるものなるも其れ以前は字水谷395の1番地に鎮座せるものなり。文和二年後光厳天皇此の地に御幸の砌(頓宮跡あり)此の神社に詣でられ、境内の紅葉の枝を手折り給ひ御製を結び付け之を仲房朝臣に下し給ひ此の紅葉を時雨の紅葉と名付け給ふ。此の銘木は明治初年迄保存されたるも、豪雨のため境内の一部決潰し、根抜となり、遂に枯死するに至り、今は其の言傳のみあり。正和二年四月の棟札に嘉慶二年疫病流行人民悲惨の砌祇園牛頭天王を祭り病難を除くと云ふ瑞岩寺の旧記に依り村社と崇むとあり。享保六年七月十二日の棟札に奉修営牛頭天王願主惣氏子家門吉和とあり。
祭礼情報  
9月16日