金刀比羅神社 (ことひらじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大己貴神(おおなむちのかみ)
      崇徳天皇(すとくてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0619 岐阜県揖斐郡揖斐川町三輪字下明神343番地の1
由緒由来  
明治29年9月5日より降り続いた豪雨により河水氾濫し、遂に9月8日に堤防が決壊し、全町4日間に亘って浸水するの被害を受けるに至った。ここに於いて町内有志20余名が発起し、水害無難を祈願するため、象頭山金刀比羅大神を勧請せんと、明治29年12月25日社殿を新築し、明治30年1月元旦に之を鎮祭。以って栄町の氏神とす。例祭は毎年九月十日に執行と相定む。是れ前年九月五日よりの大雨により九月八日より十一日まで浸水被害を受けたるを以て其の難を忘れざる為なり。境内地は神明神社の域内を借用し、奉齋し来れるも、昭和二十六年十一月十四日神明神社御移転に伴ひ、神明神社と折衝談合の結果、境内地買受けの議が成立し、昭和三十九年○月○日神社本庁の承認を得て神社を創立す。
祭礼情報  
9月10日