八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
      天照大神(あまてらすおおかみ)
      菅原道真(すがわらみちざね)
地図 map
住所        
〒501-0531 岐阜県揖斐郡大野町上磯292番地
由緒由来  
寛平五年三月創祀。本村は石太郷の一部にして社傳には寛平五年創建とあり。美濃國神明帳内の従五位下石部明神は当社に該当すとの説あり。古来上磯有里本庄鹿野定松五之里南方麻生九ヶ村の総社なり。毎年旧正月十四、十五両日の神田祭には掛役員裃着用帯刀にて神前に罷出祭祀を執行せるものにて前日即ち十四日には探湯の神事ありて氏子総出にて心身を清浄になし神田より収穫せし秋初穂を供饌し、祭礼を厳粛に行ひ式後氏子一同直会を頂くを常とす。古来は両日とも踊花火等ありて近隣より参拝者にい殷賑を極む時に領主の親拝もあり、最後其の年の神田奉仕者一名を神籤に依り決定し、一ヶ年間の宮守を定む。斯く永年継続して現在に至るまで絶ゆる事無く現在に及ぶ。明治四十二年一月十八日八幡神社(字東村2428番地鎮座)無格社神明神社(字笹山184番地鎮座)無格社北野神社(字村前545番地鎮座)を現位置の無格社大國神社境内に移転し合併す。同年一月十八日無格社稲荷神社(字東村の1421番地鎮座)無格社白髭神社(字南山456番地鎮座)を現在位置無格社大國神社境内に移転し大國神社と共に若宮八幡神社と改称す。昭和十八年十月十一日本殿屋根葺替遷宮祭を執行す。
祭礼情報  
4月1日