八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
みなみはちまんさん
南八幡さん
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0521 岐阜県揖斐郡大野町黒野字源屋敷496番地の1
由緒由来  
創建年月日不詳なれども、本殿前狛犬に享保十年乙巳九月と記入。尚本殿前春日燈籠型灯明には享保二丁酉八月濃州大野郡西黒野村と記入せる二基あり。享和三年御領地内明細記黒野村の條に左の記録あり。八幡宮 社三尺五寸三尺五寸 境内御年貢他 享保三稔春二月書之 濱崎翁 明治六年一月大野郡 黒野村、野村、櫻大門村、西方村、大野村、麻生村、六ノ里村、相羽村、下方村、合計九ヶ村の郷社に指定せらる。明治四十四年十一月十六日付岐阜県指令を以て揖斐郡大野村大字黒野稲荷前1196番の1無格社稲荷神社、同字八幡前1089番無格社八幡神社を同字源屋敷496番の1鎮座の郷社八幡神社へ移転合祀の件許可せらる。旧西黒野村由緒伝記(文久三年小里頼雅記)に依れば、当村氏子神の儀は、三水川邊西稲荷大明神と申状は五穀豊穣の御神也。此の状御鎮座は相知申さず。村前八幡宮は当村鎮座の氏神御祭礼は八月十八日に御仕申候御鎮座の儀は確と相知申さず候。小黒野八幡宮は慶安年中村前田而新開し井神に崇め申候則ち井水祈祷山伏は身延村代荘坊と申す山伏に御座候。尤も西方村より新溝を開き井水を引き取り来り候。此寛文二年の嶽より聞き伝ふ。当村の祭典四月中の卯の日に致し候は則ち前村田而井神の御祭典日は○○八月十八日の御祭典を引受け両日兼ねて中古よりは祭典執行氏神三社時へ湯立仕奉○山伏の儀は随原村喜宝院あり。
祭礼情報  
4月第1土曜日