春日神社
(かすがじんじゃ) |
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主祭神 |
武甕槌神(たけみかづちのかみ) | 天津児屋根命(あめのこやねのみこと) | 斎主神(いわいぬしのかみ) | 姫神(ひめがみ) |
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摂末社祭神 |
神明神社(しんめいじんじゃ) | 八幡神社(はちまんじんじゃ) | お鍬様(おくわさま) |
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地図
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住所 |
〒501-0407 岐阜県本巣市仏生寺657番地 |
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由緒由来 |
創祀不詳と雖も美濃國神明帳曰く、正六位下春日明神元禄棟札等多く之有処、享保年間村方系統論を醸し為に地頭戸田内藏助の役人の命に依り、悉く焼却せりと云々。古来村社の処明治五年郷社に列す。享保年間洪水に依り、玉貫用水氾濫し、藪川と分流せし以来水田分六分分水の協議成立し、神鏡を奉る為六分の水量を席田郷へ引水することとなり、爾来毎例祭正月八日村若者中より六名を選び午前二時を期して神饌米三斗と二個の炊桶を入れ裸体にて分水地点山口分水地点に旅し、神饌米を炊ぎ、一個また炊ぎ上げし米を入れ、他方にも水を満たし、神社へ帰り幟を樹て前記若者は休憩祭典元にて前記神饌を共し、正午頃献饌準備をなし、翌九日祭典迄保管する習わしなり。何時の頃よりか神饌米を一斗五升に減し、祭典の行事現在に変わりなし。 |
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