勝速神社 (かつはやじんじゃ)
通称     
主祭神  
      素盞嗚尊(すさのおのみこと)
      櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)
      表筒男神(うわつつのおのかみ)
      底筒男神(そこつつのおのかみ)
      中筒男神(なかつつのおのかみ)
      大山咋命(おおやまぐいのみこと)
      宇多天皇(うだてんのう)
      猿田彦神(さだひこのかみ)
      天照大神(あまてらすおおかみ)
      倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-0222 岐阜県瑞穂市別府字堤内参ノ町501番地の1
由緒由来  
当社創建年月日は不詳なりと雖も、神威赫々著明なることは昔より社伝或いは人口に残て太々釈然たること之往昔当村は当國の國村都会にして繁盛の地なりしと云々。(但した昔は別府を鼈浮とも書きしことあり。然らば、鼈浮し音別府を倣りしにや。其先後未だ詳ならず。和名抄当國当郷の地名に遠市、安堵、美濃、穂積と連続せし故憶ふに遠市、生津村に市場の地名あり。安堵は別府に安堵(安戸)という地名あり。美濃を隔てて穂積地にいたるの理なし。然ればこの地名の美濃は正に別府村にあらんかとするに未だ確拠を得ず。然れども美濃元名は必ず別府の村向にあらんや)茲に霊亀年中当地之内に野土塊之池と呼ぶ大池あり。屡々変みしめす土人霊地として敢へて迩りことを得ず。屡々別府池を毀ち水を去りて、新たに田を墾せんと欲して而して又祟らんことを恐て依って勝速神社素盞鳴神に就て祈願し、辺は池を割き水を涸とす。ここに池主大蛇池の底に社すときに甚だ奇異なる壺二つあり。一つを三つの壺と言ひ一つを五つの壺と云ふ。(以下略)
祭礼情報  
春季例祭(しゅんきれいさい)
4月29日