八劍神社 (やつるぎじんじゃ)
通称     
主祭神  
      日本武尊(やまとたけるのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-5202 岐阜県土岐市下石町1331番地
由緒由来  
十二代景行天皇第二皇子 当神社は往昔本町北方の山嶺字烏帽子形(えぼしがた)(桜根)の絶頂に一祠を設け、鎮座せしより年を経ること幾星霜なることを知らず、偶々(たまたま)巫祝(かんなぎ)に神託ありてこの社を南園に移さば神慮に叶ふとの宣言に依り後奈良天皇皇紀2210年室町時代天文18己酉年3月18日当村住人林左衛門藤原吉兼十二代の苗裔(びょうえい)林太郎兵衛藤原吉秀なる者社殿をこの字宮裏に造営して遷宮式を行へり、降って元禄申壬5年6月16日林氏十八代苗裔林伊右衛門藤原善利再び神殿を造替し及び鳥居を建設し毎歳8月14日を以って祭日と定め神輿(みこし)の渡御(とぎょ)あり例祭を行ふ、其後河水氾濫し其の鳥居砂中に埋没して跡なく古跡荒廃して所在分明ならず、茲に於て庄屋林氏十八世孫枝林惣左衛門藤原義清・林清兵衛義武は氏子等と相謀り再建することを企画維持(これとき)享保11丙午年9月18日9尺の鳥居を建設するに至る。爾来今に至るまで年を経ること433年に及び神霊益々顕著なり氏子の崇敬尤も厚く今日に及べり。八剣神社所蔵の棟札より
祭礼情報  
10月14日