秋葉神社 (あきはじんじゃ)
通称     
あきばさま
秋葉様
主祭神  
      火産霊神(ほむすびのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒508-0101 岐阜県中津川市苗木字大牧1531番地の5
由緒由来  
寛政年間この大牧の里に災害頻発し、中でも野火の延焼により民家数軒の類焼する難を受けた。当時この土地に苗木藩主遠山美濃守に仕える服部又十郎と云う人があって里人の相次ぐ難渋を救わん事を念願し、一宇を建て火産霊神を祭り、里人と共に信仰を続けた。その後年を経て、明治の御代に至り鈴木貞二と云う人が里人達と相計り社殿再興をなし、現在の秋葉神社となった。その頃の集落は20数戸であったが、次第に移り住む人が増加して、農地の開墾が行なわれる等、地域の発展を見るに至り、現在は100数戸を数えることとなった。大牧地区を始め近隣地域の氏子の崇敬も深く、定められた祭時も盛大におこなわれ、この地区の守神として参拝者が絶えない。
祭礼情報  
4月18日近い日曜日