八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-0206 岐阜県高山市清見町上小鳥字溝落524番地
由緒由来  
創祀未詳なれども、口碑に大野郡荘川村中野部落に落ちのびた平家の落ち人当区に来り部落を切り開き大神を奉祀せりと云ふ。亦応永年間名主宗性と云へる人山城國石清水八幡宮の大神を奉請すと伝へらる。古来当区の産土神なり。宝暦検地帳に除地二反歩郷中抱八幡宮地と記録を存す享保四年四月本殿造営。工匠は高山住五郎兵衛政明。明治四十三年十一月幣拝殿新築す。夏厩の神田万造の作なり。「特殊神事」「ひねり」なる名称の踊りあり。神宮皇后凱旋の際舞踊せりと伝へあり。六、七歳の男女児童を始め廿四五歳迄の青年を以て四十名以上一団となり、女子青年は参加せず。六、七歳女児は振袖花笠檜扇男児は白鉢巻に白襷をかけ、絵扇を持つ。青年は露払ひ、槍持台笠鋏箱鉄砲持等に装ひ又、女子に変装して薙刀を持ち、笛太鼓に合はせ踊り進む。造営国家慶事の他七年目毎に行ふ。
祭礼情報  
9月18日