白山神社 (はくさんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      菊理姫命(くくりひめのみこと)
      伊弉諾命(いざなぎのみこと)
      伊弉冉命(いざなみのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-0106 岐阜県高山市清見町坂下字落合731の2番地
由緒由来  
創祀未詳なれども、宝暦検地除帳に除地三反三畝十歩白山権現宮と記録を存す。往古乱世の際、大野郡上枝村川上郷郷社新宮神社へ弘化四年七月十八日奉遷され、新宮神社別宮神として奉祀されたり。安政六年新宮大明神別宮として飛騨郡代小野朝右衛門が証明せし事当社棟札に記載さる。当社は久しく新宮神社へ奉遷されて、鎮座地にては祭祀も怠り、不敬の為にか悪しき病人続出せるため、氏子の願により元治元年新宮神社神主により鎮座地へ遷御せられたり。当区には元字宮ヶ洞と字西サコの二カ所に白山神社が有りて、明治四年九月村社に列す。明治四十四年二カ所鎮座の白山神社を当区の中心に境内地を定めて社殿を奉建し合併の件決定す。明治四十五年一月現境内地に本殿拝殿を新築なし、両神社を合併してより現神社となれり。昭和二年四月県道より現境内地迄石段を竣工す。
祭礼情報  
9月14日