大垣大神宮 (おおがきだいじんぐう)
通称     
主祭神  
      天照大御神(あまてらすおおみかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒503-0888 岐阜県大垣市丸の内1丁目62番地
由緒由来  
明治十四年神宮教院第十七教区本部教会所を当所に設置し、同年十二月十日伊勢神宮御分霊奉戴々十四年鎮座せらる。翌十五年三月十一日神宮祭主久邇宮朝彦親王殿下御東上の砌当本部へ御参拝あらせらる。爾来県民の崇敬極めて厚く、神事も盛大に執行せられしが、國次神社の興隆に反して次第に萎靡振はざるに至り、加へて憲法発布以来の信教の自由は皇太神宮奉齋の本教院の宗教としての存続を困難ならしめ、遂に目い゛し三十二年神宮教院は解散して宗派を離れた財団法人神宮奉齋會を組織せるに伴ひ、本所亦神宮奉齋會大垣本部と改称せり。当本部は神宮大麻の頒布普及に結婚式介助を主たる事業となし、また大垣市民を崇敬者とし、年々春秋の大祭等怠らず、今日迄維持し来れり。昭和二十年七月二十九日の戦災に依り社殿全焼したるを以て仮社殿を建立し、同二十一年十一月二十七日宗教法人設立登記をなし、大垣大神宮と改称せり。
祭礼情報  
10月17日