八幡神社
(はちまんじんじゃ) |
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地図
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住所 |
〒501-4203 岐阜県郡上市八幡町初納字洞口1228番地 |
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由緒由来 |
当区吉田甚右衛門の祖建立せしと云ひ、年代詳らかならざると雖も曰わく、当地方は往古山田の荘吉田の郷と称し、其の領地区域は当時吉田村、下津原村、府路村、石原村、神谷村、在原村、歩岐村、及川佐村の一半都合七ヶ村半なり。故に中央の貫流を吉田川と称す。本神社は領主吉田太丸左ェ門尉正邑と云ふ者が領内守護神として祭祀創立せし三社の一なり。北方本神社南方神明社東方高雄社是なり。領主は吉田山小洞山上に築城し、領内の安全を計り、又高雄山にも七堂伽藍を建立し、衆人皈依したりしに京都比叡山の悪僧嫉みて燼火したり。天文年間領主此の地を去り舎弟甚右ェ門に譲り、勢○に落ち行き僧となる。爾来老区氏神として尊崇浅からず。昭和五年十二月十五に津願い昭和六年一月十九日郡上郡口明方村大字初納字楢山無格社白山神社及び同村カルサ無格社水神神社を当境内へ移転合併許可同年の月二十日遷宮鎮座白山神社は正徳年間の創立にして、由緒不詳。水神神社は享保年中の創立にして由緒不詳。 |
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