子安神社 (こやすじんじゃ)
通称     
主祭神  
      子安神(こやすのかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒501-4107 岐阜県郡上市美並町大原字森下2811番地
由緒由来  
養老年間泰澄大師が安産の神として子安大明神を祀ったのが子安神社の始まりである。そして従者である神頭安宜の孫勝を当社の神主とし、勝原太夫と称した。子安神社泰澄創建郡上49社の一社で、古くから安産の神として尊崇され、毎年4月4日の祭礼には多くの参詣者がある。特に神前にお供えした安産の力餅や本殿庭の力石(玉石)及び神社のお守り札(子安大明神御守)などは、安産に効験著しく古来よりその信仰は極めて厚く現在に至っている。祭礼には伊勢神楽を奉納している。伊勢神楽は神を鎮め、神前を清める獅子舞と余興の神楽芝居からできている。神楽芝居は昭和10年頃まで行なわれていた。
祭礼情報  
4月4日