八幡神社 (はちまんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      応神天皇(おうじんてんのう)
摂末社祭神     
      天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
地図 map
住所        
〒509-4404 岐阜県飛騨市宮川町巣之内字上川原35番地
由緒由来  
社伝によれば平安朝末期創祀。里伝に曰く、往昔三河國藤右衛門漂落し、密かに当地へ居住を求めし時、自宅に崇祀せしは石清水八幡宮なり。然るに巣之内組は連山の凹所なれば折々俗に云ふ出水渓間より流水の来ること度々にて、住民田畑の荒蕪せるを嘆き、一同協議を遂げ、谷の口字上川原(現在の宮地)といふ所に右神璽を奉遷し、崇敬せしが、その後水難の憂を免るる故村民挙りて歓喜し今此処を宮ヶ谷と称へ産土神に齋祀れりと云い伝ふ。元禄七年九月検地の砌八幡宮宮地三畝二十二歩除地村抱。明治四十四年二月二日本殿覆殿幣殿渡廊改築。大正五年二月七日幣殿拝殿修復。昭和十一年九月十六日神楽殿増築昭和十四年三月二十五日神饌所増築。
祭礼情報  
4月16日