松尾白山神社 (まつおはくさんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大山咋神(おおやまぐいのかみ)
摂末社祭神     
      菊理姫命(くくりひめのみこと)
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
地図 map
住所        
〒509-4201 岐阜県飛騨市古川町数河字宮廻2621番地
由緒由来  
社伝によれば奈良町末期以前創祀。当社の創祀は遠く自然崇拝時代にありとす。即ち当地の高山(からやま)は往昔より神の御山と尊ばれ古へは「神山」へは足を入れず、麓の祀御山に於いて祭祀を行ひたり。宝亀五年飛騨守秦忌寸伊波多気勾の匠に命じ、初めて社殿を建立し、神鏡を奉り、攘炎豊穣を祈りたり。天長十年現在地にありし松の大木に奇瑞なること生ぜしに依り、承和元年に社殿を現在地へ御遷座し奉り松尾大神と申し奉るなり。国司姉小路は都の関係にて松尾大神を代々厚く崇敬され其綱公は高山より生ずる竹子を笋干として朝廷に奉りてその節菊紋麻幕一張を奉り、済俊朝臣は神鏡を奉り度々参拝せられ、社殿も再建し奉りたり。天正十余年金森長近公入国後、長瀧寺の僧侶此地に来住し、白山の御神像を安置し奉り祭祀を行ひ金森氏も代々厚く崇敬され、賽物料を奉る等白山の崇敬益々厚くなり、村人はその源を忘れ、全く祭神は白山権現のみと心得て、元禄検地の節も依然通称様に慣ひ旧社地は松尾と伝へらるなり。元禄七年検地の砌白山権現宮地二反三畝十七歩社領除地村抱。弘化四年九月本殿造替大工飛騨神工長苗裔藤原美英(石田屋春皐)。昭和九年九月石鳥居に改造、手水舎新築及び参道の拡張。昭和十年九月覆殿改築。昭和二十四年倉庫(土蔵)新築。「特殊神事」野田獅子舞。獅子の野田狂ふ様を演ずるものにて古より保続す。
祭礼情報  
9月5日