白山神社 (はくさんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      菊理姫命(くくりひめのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-1112 岐阜県飛騨市神岡町割石308番地
由緒由来  
神社由緒不詳。此の地高峰の麓に僅かの平地あり。前には高原川の激流水崖巌壁突立し、後ろは高峰立聳して尺寸の余地なし。西南北の三方を立ち塞ぎて最も嶮岨の地なり。中古船津町の産人新井某此の地に来たりて初めて耕地を開き、農業を稼牆する。誘引の人々家を造りて建ち並びて一村となる。諸人此の地理を差して割石村と称す。人々議って産土人、白山大神を勧請し、一社を建て、爰に奉齋す。是れ神社の起源なり。その後耕地人家益々栄えて一村挙げて社地を整へ境内廣平にして本殿拝殿を再建し、毎年祭祀礼典一村志を同じくして慇懃に勤め、敬神の道を怠る事なく仕え奉る。明治四十年七月同字出シ沼無格社熊野神社大字吉ヶ原字タンボ村社白山神社を合併す。
祭礼情報  
10月25日