神明神社
(しんめいじんじゃ) |
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地図
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住所 |
〒500-8366 岐阜県岐阜市宇佐東町18丁目15番地 |
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由緒由来 |
創立年暦由緒不明なれども里傳に此の土地は低湿地にして、年々洪水有りて、作物不毛の地と化し、人命危ふきに至る事多し。されば里人感じする所となり慶長の始め頃より、現在の小高き所へ神明宮を勧請し、水防鎮護、五穀豊穣村民安全延命守護神として崇敬厚く古来より各藩諸士を始め、一般参拝者も繁く、次第に氏子崇敬者を増し、現今となれり。昭和二十年七月九日戦災の為本殿を焼失。社務所として二十一年一月より復興に志し、二十二年四月五日完成。鎮座祭を齋行す。昭和二十七年五月字海草446番地稲荷神社を飛び地境内地、境内神社として合併す。稲荷神社由緒。祭神倉稲魂命なるも創立不詳なれど、里傳に宝暦の始めの頃に京都伊奈利山伏見稲荷社を勧請し、五穀豊穣村民安全商売繁盛守護神として古来崇敬厚く旧暦二月初午祭には一般参拝者多く賑わしく祭典を行ひたりと云へり。今尚昔を偲ぶ感あり。 |
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