白山神社詳細

白山神社 (はくさんじんじゃ)

通称

主祭神

伊邪那岐命（いざなぎのみこと）

摂末社祭神

由緒由来

里俗の傳には養老年中越の僧泰澄其母と袖を携て当地へ来る。当時此の地は原野にして泊するに人家なし。依って二三の樹木の下に一夜を明かし、感ずる所ありて此の社を建立せり。故に此の地を母野と称す。然るに何の頃より大いに開墾の業を起こし従って人民移住して一村落を為し遂に氏神となせりと云ふ。