木葉神社
(このはじんじゃ) |
|
|
主祭神 |
大山祇大神(おおやまずみのおおかみ) | 石動比古大神(いするぎびこのおおかみ) |
|
摂末社祭神 |
伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ) | 津島神社 | 天満宮 | 弁天宮 |
|
|
地図
|
住所 |
〒506-1303 岐阜県高山市上宝町岩井戸551番地 |
|
由緒由来 |
創立年代は不詳、再建は鎌倉時代建保3年(皇紀1875,西暦1215)で当時の宮には珍しい原始的神事を伝えている。神社は2室並列の建築で左室は畑方、右室は田方と言った。ある年の11月6日例年の通り献?祝詞の後、本殿の扉を開けると塵一つない両室に種々雑多な木の葉が入っていた。しかも木の葉の中には、この辺りには見かけぬ珍しい葉も混じっていた。村人は、これは神のお告げだとして、翌春には木の葉の多少により豊凶を占った。以来「木葉神社」と称することになった。
岩井戸は昔は「岩宿村」と言い、木葉神社は「山王さま」と呼ばれた。
一説みに近江国日吉神社の分流ではないかと言われ、高原郷では最も古い神社のようである。 |
|
|