堂殿神社 (どうでんじんじゃ)
通称     
主祭神  
      大八椅命(おおやぎのみこと)
      伊邪那美命(いざなみのみこと)
      伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
      菊理姫命(くくりひめのみこと)
      大山祇大神(おおやまずみのおおかみ)
      火産霊大神(ほむすびのおおかみ)
      健速須佐之男神(たけはやすさのおのかみ)
      宇迦御魂神(うかのみたまのかみ)
      石動彦大神(いするぎひこのおおかみ)
      鈿女命(うずめのみこと)
      埴安姫神(はにやすびめのかみ)
      天照皇大神(あまてらううめおおかみ)
      大国主命(おおくにぬしのみこと)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒506-1314 岐阜県高山市上宝町藏柱2785番地
由緒由来  
創祀不詳。往昔椋椅某故有りて来り、此の地を開墾し、其の祖神(神名未詳)を勧請し、崇敬あり。後終に村名を「くらはし」と唱ふるとなり。故に椋椅某より数代居住する内其の社の傍らに甚大なる寺堂の如きものを造立し、武芸を稽古す。其の後村呼びて堂殿と称す。後又丸山の頂上に城を築き、子孫之に居住す。此の時に当たり村名を改めて蔵柱とす。健速須佐之男命は三郎左ェ門尉の勧請になりと云ふ。この人至って尊敬ありし由、郡旗一枚有り。三郎左ェ門尉の奉納なりと云ふ。其の子孫が江馬家に随従し、名を長浦三郎と改めたりと云ふ。明治四十年六月くろだに無格社神明神社外四社合併す。当社元丸山白山神社と称しが、大正慈雨二年十一月七日堂殿神社と改称の許可を受く。
祭礼情報  
5月3日〔3日間〕