上矢作神社
(かみやはぎじんじゃ) |
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主祭神 |
級長戸辺命(しなとべのみこと) | 級長津彦命(しなつひこのみこと) |
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地図
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住所 |
〒501-2814 岐阜県関市洞戸菅谷字宮ケ洞1386番地 |
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由緒由来 |
藤原高光公当国高賀山中に妖魔退治の為、下向の節、或夜霊夢に福部山嶽へ降臨の神々宜しく砥石川原の辺に白羽の社あり。其処に矢を作り来れば妖魔忽ち退治すべしとの御告げありければ、山崎○の頭森盛に汝尋ね来るべしと命じ給ひしかば、森盛砥石川原を守れば果たして砥石川原の辺りに九社ありて白き鳥の羽と箭あり。直ちに矢を作り高光公に差し上げたれば、高光公此の矢を逸速に妖魔を射止め給ひしかば、此の矢を御神体とし、経津主神、八幡大神、級長彦神、級長媛神、火産日大神、天水分神の社殿を再建す。然るに応安二年六月二日大洪水にて堂宇悉く流れ其の後安永四年十一月再建すと云ふ。 |
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