広瀬神社 (ひろせじんじゃ)
通称     
主祭神  
      天照皇大御神(あまてらすすめおおみかみ)
摂末社祭神     
地図 map
住所        
〒509-4119 岐阜県高山市国府町広瀬町2604番地
由緒由来  
往古の社殿はその興廃は詳らかでないが、応永十八年九月、飛騨国司姉小路宰相人道尹綱、足利将軍に攻め滅ぼされたとき、社殿、僧院共兵火にかかって焼亡したことは「菩提院縁起」によって明らかである。後領主広瀬氏により再興されたが、その年月は不詳である。永正十七年八月、広瀬城主左近大夫将監利治が再建した棟札がある。以後興廃やや明瞭である。神社は乗鞍より峰続きにある。付近の山を「歩み山」と言い、山が段々延びて来るので(亀?)を築くとピタリと止まったと言う。それで「止め?」とも言った。止め?は明治四年国府小学校の敷地の一部となり、昭和初期まで有ったが校庭を拡張したので、現在は跡形もない。この大塚には「椀貸し伝説」があった。
祭礼情報  
5月4日